皆さんこんにちは。神奈川県厚木市を拠点に、神奈川県・東京都内・埼玉南部・静岡東部で公共の土木工事・舗装工事や民間の建築外構を手掛けている西進開発です。
西進開発が携わっている公共土木工事は、民間の工事とはいろいろな違いがあります。社会を支える重要な仕事でもありますが、具体的にどのようなことを行っているのかよく知らないという方も多いでしょう。そこで今回は、公共土木工事の内容・種類や民間工事との違い、西進開発の仕事内容やこだわりをご紹介します。
■公共土木工事とは？ 民間工事とは何が違う？
公共工事とは、国や地方自治体（都道府県、市町村）が発注する工事のことです。その性質上、道路や橋といった公共インフラを整備する工事であることが多く、必然的に規模の大きい土木工事が中心になります。安心して暮らせる環境の整備や、工事の発注による経済活動の活性化など、さまざまな点で重要な工事です。
そして公共工事は、一般の企業や個人などが発注する民間工事と比較すると、多くの違いがあります。たとえば、民間工事の発注先は、発注者が自由に決めることができます。工事の金額も、発注側と受注側の話し合いで自由に決めることが可能です。しかし、公共工事は競争入札を実施して、発注先や金額を決めなければなりません。
また、民間工事のスケジュールや使用する材料などは、やはり発注側と受注側の協議で決定します。一方、公共工事の場合は、発注者が指定したスケジュールや材料で工事を進めなければなりません。その他にも細かなルールがあり、すべて守る必要があります。
このように、いろいろと難しい点もあるのですが、公共土木工事を請け負うということは、企業として社会的に信頼を得られるということです。公共土木工事を多数手掛けている会社は、それだけ信頼性の高い会社だと考えていいでしょう。
■土木工事の種類
一口に土木工事といっても、その種類は多岐にわたります。主な土木工事の種類をご紹介します。
・道路
人や車の通り道となる道路を作る工事です。大きく分けると、道路構造物工事・道路改良工事・道路開設工事・道路築造工事といった種類に細分化されます。一般的にはローラー重機で地面を踏み固め、熱したアスファルトで表層を作ります。
・トンネル
山などを掘削してトンネルを作る工事です。トンネルの本体工事、シールド工事、推進工事といった種類に分類されます。一般的には、掘削した場所に鉄板や木板を当てて支柱で支え、内部をコンクリートで固めてトンネルを作り上げます。
・橋梁
河川や大きな道路の上などに橋をかける工事です。PC橋梁工事、橋脚工事といった種類があります。コンクリート製や鉄製など、橋自体の種類も豊富です。まずは地中や水中で橋を支える基盤と橋脚を作り、橋桁を設けてから橋本体を設置します。
・ダム
利水・治水を目的とする貯水池ダムや、土石流の予防などを目的とする砂防ダムを作る工事です。大規模な工事になりやすいため、まずは工事用の道路を作るところから始まり、コンクリートや土砂などを運び込んでダムを作り上げます。
・河川
水害を防ぐための工事です。堤防を設けたり、河川を掘削したりして氾濫・洪水を防ぎます。上流・中流・下流など、エリアごとに工事の内容が異なります。
その他にも、空港建設や、土地区画整理工事、公道下の下水道工事、農業土木工事、砂防工事、森林土木工事など、実にさまざまな種類があります。いずれも快適に暮らせる環境を整備し、社会を支えるためには欠かせない工事です。
■西進開発が行っている仕事の特徴
西進開発では、道路工事や舗装工事といったインフラの土木工事を数多く手がけています。公共工事の案件が9割と大半を占めており、社会貢献性が高いのに加え、安定して仕事を確保できるのが魅力です。
現場は神奈川県全域や東京23区、多摩、八王子地区が中心で、プロジェクトの規模は1000万円～1億5000万円程度、工期は3ヶ月～2年程度が一般的です。施工事例は以下のページをご覧ください。
》施工事例
西進開発が現在募集しているのは、この公共土木工事の責任者である施工管理職です。施工管理は、主に土木工事の5大管理（工程・品質・安全・原価・環境）を担当し、全体を指揮監督します。弊社では1人の施工管理が複数の職人さんをまとめており、やはり現場にて施工管理が多いです。また、元請けの案件の場合は、書類作成をはじめとするデスクワークも行います。
採用情報
■西進開発のこだわり
西進開発では、公共土木工事のプロとして強いこだわりを持ち、常に高品質の施工を提供してきました。長年の努力により、国や自治体から優良工事の表彰も受けております。
表彰実績はこちら
厚木市より表彰されました！！
国土交通省に表彰されました！
このような高い技術力を実現できているのは、何よりも従業員が働きやすい体制を整えているからです。たとえば建設業界には、「残業や休日出勤をした方が偉い」「先輩や上司がいる間は帰宅できない」「周囲が振替休日を取らないので自分も取れない」「望まない飲みニケーションの強制」といった悪しき慣習が少なくありません。
弊社はこういった古い慣習を壊し、若手が働きやすい環境整備と、社員のモチベーションアップに取り組んでいます。もちろん、建設業界全体で長らく問題になっている、長時間労働の解消・労働時間の削減にも力を入れています。
その代表的なものが、DX（デジタルトランスフォーメーション）化の推進です。オンライン勤怠管理やテレワークなどによって業務効率化を図り、残業は月10時間未満を実現。ワークライフバランスの取れた働き方を可能にしています。残業時間は、今後さらに減らしていく予定です。
また、個人のがんばりが評価される給与体系も整えています。弊社の給与や昇進の仕組みは年功序列ではなく、完全実力主義です。弊社独自の評価システムにより昇格昇給し、1回で5等級の昇格も可能。施工管理であれば、実力次第で年収1,000万に到達することもできます。自分の仕事を正当に評価してほしい、実力に見合った給与を得たいという方には最適な職場です。
さらに、原則として土日祝日が休みの週休2日制を採用し、休日出勤があった場合の代休取得も推進しています。おかげさまで一定の成果を得ておりますが、まだまだ改革は道半ば。今後もより働きやすい環境を作れるよう、改善に取り組む所存です。
会社について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
自分の給料は自分で決める！西進開発の人事評価制度や福利厚生を紹介します
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■公共土木工事の施工管理で地域社会に貢献しませんか？
公共土木工事は、まさに社会を支える大切な仕事です。普段当たり前のように使われている道路や橋も、最初からそこにあったわけではなく、西進開発のような会社が作り上げています。施工管理として公共土木工事に携われば、自分が社会を支えているのだという大きなやりがいを感じられるでしょう。
また、公共インフラは社会になくてはならないものなので、景気や社会情勢とは関係なく、いつの時代も常に工事の需要があります。一人前の施工管理者になれば、仕事の獲得に困ることはなく、将来にわたって安定して働くことが可能です。興味のある方は、未経験からでも施工管理の仕事を始めてみませんか？
西進開発では、公共土木工事の施工管理職を募集中です。直近数年は毎年、新卒者を2名ほど（高卒も数名）採用している実績があります。
内定者に対して顔合わせや懇親会、新人研修などのフォローを行っているため、新卒や未経験者でも安心です。また、専門資格を保有する熟練スタッフが多数在籍。最初は先輩と現場に同行し、OJTによって現場作業を学ぶため、1からしっかりと技術を身に付けられます。
また、今回ご紹介したように労働環境の整備に力を入れており、福利厚生も充実。ベネフィットステーションを導入や海外研修旅行も開催するなど、働きやすい環境を提供しています。資格の取得や作業服、道具などにかかる初期費用はすべて会社が負担するので、従業員に経済的な影響はありません。
もちろん、経験者の方も大歓迎。建設・土木作業員や施工管理の経験がある方、1級・2級土木施工管理技士の資格をお持ちの方は、能力に応じた待遇でお迎えします。社会に貢献でき、大きなやりがいを得られる公共土木工事に携わってみませんか？ 興味のある方はお気軽にご連絡ください。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
公共土木工事なら神奈川県厚木市の西進開発にお任せください！
