皆さんこんにちは。神奈川県厚木市を拠点に、神奈川県・東京都内・埼玉南部・静岡東部で公共の土木工事・舗装工事や民間の建築外構を手がけている西進開発です。
新型コロナウイルスによる景気の悪化で、リストラや失業者の増加、世帯年収の低下が連日のように取りざたされています。これから10年、20年先には、いったいどんな社会になっているのでしょうか。
一つ言えることは、何らかの「技術」や「生きがい」をもっているほうが、しなやかな働き方・生き方ができる、ということです。
そんな「技術」「生きがい」をもてる仕事の一つが、私たち西進開発が携わっている公共土木工事。
人々の暮らしの安全を支え、誰もが目にする街並みの礎をつくる仕事です。
今回は、私たち西進開発について、その仕事内容やポリシーについてご紹介します。
■西進開発は公共土木工事と民間の建築外構を手がけている会社です
西進開発の仕事は大きく分けて二つ、一つが公共土木工事ともう一つが民間の外構工事です。
公共工事は皆さんが快適・便利に過ごすことができる豊かな街づくりに欠かせないもの。
西進開発では各種公共工事を幅広く手がけており、市道や県道の整備、河川工事、トンネル工事、下水工事などの、施工および管理までを自社でワンストップで行っています。
また公共施設の駐車場工事やその改修、コンクリート舗装も手がけています。
民間の建築外構もニーズが多く、宅地造成や住宅舗装、擁壁工事などで、大手不動産会社やゼネコン様のクライアントさんに喜んでいただける仕事をしています。
■優良会社として認められた公共工事のプロ集団
とかく若手不足が謳われて久しい建設業界ですが、西進開発の社員は平均38歳という働き盛り。業界平均年齢が58歳であることを考えると、20歳ほど下回ります。代表も48歳で、経営者としてエネルギッシュな世代の代表です。
その技術力や仕事ぶりは業界内でも高い評価を得ており、業績も好調。前年は年総額2.2億円以上の元請受注実績があり、市や県から直接優良工事の表彰も受けた公共工事のプロ集団です。
■公共工事入札で実績を積んできた理由とは⁉︎
なぜこれほど西進開発の仕事ぶりが評価を得ているのでしょう。
西進開発が携わる公共工事は入札契約制度で業者が選ばれるのが常。入札は時として業者同士の叩き合いとなり、安い見積もりを出す業者に流れやすいものです。
しかしそれは、業者にとっては自分で自分の首を絞める行為でもあります。
安い見積もりを出せばそれだけ利益確保が難しく、かといって利益を出そうとすると入札に通らないというジレンマがあります。
結果として、安かろうが悪かろうという工事になってしまい、のちにクレームが発生し、あらためて施工し直さなければなりません。
しかし西進開発はこれまで培った経験と技術をもとに、会社と社員に負担がないよう、ムダやコストを削減する創意工夫に長けています。
結果として受注を得て、さらぬどのような状況においても最高品質となるようたゆまぬ努力を続けてきて今日に至り、官公庁からも厚い信頼を得ています。
■建設業界の未来を担うDXを推進しています
コロナ禍だけでなく少子高齢化や脱炭素社会など、建設業界は大きな転機を迎えつつあります。そんななかにあって、注目されているのがDX(デジタルトランスフォーメーション)による生産性の向上。
西進開発ではDX化推進をはじめ、さまざまな取り組みを行っています
オンライン勤怠管理や電子小黒板(現場の写真管理アプリ)の導入にはじまり、現場スタッフにはノートパソコンとポケットWi-Fiを支給、効率化アップに余念がありません。
DX化推進は社会的な情勢を鑑みて、という理由も背景にありますが、何よりも社員の働き方を考えてのこと。業務効率化により社員は休める時にはきちんと休み、ワーク・ライフ・バランスを実現してほしい、という思いがあります。
さらに年功序列ではない人事評価制度や、職位等級を個人の目標設定への達成率で決めるシステムなど、働いた分はきちんと評価し、やる気と実績をお金に還元してほしいという取り組みも浸透させています。
■SDGsの達成に向けて日々たゆまぬ取り組みを重ねています
もう一つ注力しているのが、SDGsをはじめとする環境への配慮。
「社会化企業への第一歩、変化せずして成長なし」というモットーを掲げる西進開発は、いまや世界的な潮流となったSDGsや2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、いち早く取り組みを進めてきました。
具体的には、エコチャレンジ加盟や、資材選定・廃棄物低減・リサイクル推進など、積極的なアクションで環境を守るよう努めており、今後はさらに加速していきたいと考えています。
またダイバーシティ的な観点から女性社員やグローバル人材の採用も積極的に実施しています。
建築業界はSDGs的観点から見れば、17の目標のうちの「5 ジェンダー平等を実現しよう」が他業界に比べて著しく遅れています。もちろん男性と女性ではフィジカル的な違いがありますので、テクニックとやる気を活かせる仕事で多いに活躍してほしいと思っています。
■社会は不況と言われているけれども、公共土木工事には未来がある
コロナ禍で会社が倒産したりボーナスが減額されたなど、残念なニュースが入ってくる今日この頃ですが、建設業界、特に公共土木工事は堅調を維持しています。
というのも高度経済成長期につくられた建造物は今、老朽化対策が必要な時期を迎えており、政府も対策費用を増大させています。そしてこうした傾向は、今後20年は続くという予測も。
さらにここ最近は台風や集中豪雨、地震などの頻発による被害の対策で、建造物の補強工事が至るところで行われています。国も通称・国土強靭化計画として1兆円もの費用を割いているよう、建築・土木業界は今まで以上に現場調査の人材を必要としているのです。
公共土木工事は、人々の生活を支える大切な仕事。そんな人の役に立ち、記憶と地図に残る仕事を通じて社会貢献ができ、自己実現にもつながります。
■西進開発では公共土木工事の施工管理職を募集中! 未経験者も歓迎、経験者は優遇します!
西進開発では、公共土木工事の施工管理職を募集しています。
随時求人募集を行っており、未経験者の方も大歓迎していますので、ぜひお気軽にご連絡ください。
経験者ももちろん歓迎。作業員や施工管理の経験、1級、2級土木施工管理技士をお持ちの方は、能力に応じてしっかり優遇いたします。
新しく入った方には、顔合わせや懇親会、新人研修などフォローを手厚く行っているので安心。資格保有の熟練スタッフが多数在籍しているので、技術の習得スピードが早いのも特徴です。
OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)の体制も整えており、先輩たちがしっかりサポート。必要な作業服や設備は、すべて会社負担で、福利厚生や各種手当も充実しています。
■建設業界の未来をつくる! ダイナミックな仕事に携わりたい人は西進開発に!
建設業界はかつて3Kと言われるハードな仕事の一つでしたが、そうした時代に疑問を呈していた世代が、今はリーダーとなって業界を引っ張っています。
西進開発も同様で、人生100年時代と言われる今こそ、しっかりとした福利厚生を受けながら、ホワイトな環境で長く働き続けられることを企業目標に掲げています。
そして若い方には、ぜひ夢をもってもらいたいと思います。今はさまざまな情報がすぐ手に入れられる時代です。だからこそ、自分の将来像や夢という揺るがない芯をもつことが必要です。キャリアを積んでも常にそこに立ち返ることができると、仕事が、そして人生が充実します。
公共工事は街にとっても自分にとっても、ダイナミックな夢を与えてくれる仕事。やる気のある方は、ぜひ採用情報(https://www.seishin-kaihatsu.com/recruit)をご覧の上、お問い合わせくださいね。いっしょに建設業界の未来をつくりましょう!