なんだかんだ忙しく、ブログの更新どころか、現場にもなかなか行けず・・
そのまま夏も終わってしまいました。
そんな中、三鷹市内での特殊舗装の依頼があり、その特殊なアスファルトを敷き均すためのアスファルトフィニッシャーと施工を見に行って来ました。
舗装の施工そのものは、ある程度一般的なものでした。
アスファルト合材は、保水性といい、いわゆる高機能舗装に更に保水効果をもたせ、夏の炎天下に舗装の照り返しを少なくするといったものらしいです。
今回は、某道路系専門ゼネコン様の依頼で施工したものです。
写真は光量不足のため、見辛くなってしまいました、申し訳ありません・・
フィニッシャー上部にタンクがついているのが分かるでしょうか?
これは、特殊な乳剤になるのですが、非常に散布後に粘ったり(結局汚す)、運搬のダンプにひっついたり、強力な接着剤みたいものですので、扱いが難しいのです。
なので、アスファルトを敷き均すと同時に散布しよう、との発想です。
もちろん、コンピューター制御で走行スピードにリンクして散布量を一定に保ちます。
アスファルト合材も相当に粘っこく・・
扱いし辛く見えました。
そうでないと、やはり耐久性に問題が出るのかも知れませんね。とにかく、アスファルト合材のアスファルト(バインダーと呼びます)もかなり特殊なものらしいです。
最近は都内ばかり、また高速等、とにかく県外が多いですが、下半期に突入し県内も忙しくなりそうです。
もうお正月まであと3カ月。
早いもので、たぶん年末まですぐでしょう。
また寒くなるときには体調管理も重要になってくるので、お互い管理をしてこれからのスパートに頑張りましょう!!