都内での安全大会

5月も先週にて終わってしまいましたが、記録に残る暑さだった模様です。


今月は梅雨に入る、ちょっと嫌な季節ですね。


しかし、建設業にとっては来月初頭の安全衛生週間に向け、安全系の会合や、大会、集会が開かれる、大事な月でもあります。


そんな中ですが、一足早く都内にあるゼネコン様の安全大会に行って参りました。


最近の重層構造による請負の禁止からか、当社も昨年度から施工依頼を頂いております、清水建設様です。


やはりそこは大手ゼネコン、本社内のホールでの開催なのですが、立派な本社且ホールです。




安全についての講和も勉強になりますが、社内の臨床心理士の方のお話しが素晴らしく、とても記憶に残っております。


やはり建設業の特色でもある、いわゆる精神論がはびこっていますが、やるもやられるもそれは人。普通に現代病が有り、それに対する事も当然必要なんだな、と思いました。


当社では雇えない(笑)様な方のお話しは、とてもリアルでまたお話しも上手でしたので、スッと入って来ました。


一応、当社でも休日出勤の後は代休を無理にでも取らせたり、仕事が完了した者から上下関係なく帰宅するとか、そういう運動をしていますが、もっともっと世間での一般論に合った会社にしなきゃな、と更に心に誓ったところです。


また、今月はいろいろな他社様のも有りますので、時間の許す限り出席し、私達の今後の糧にしたいと思います。